バリアフリー｜株式会社桜井金物

玄　関

玄関は生活の範囲を広げるために重要な空間です。外出が可能になることは社会とのつながりを保ち、意欲の向上にもつながります。安全に外出するためには、段差の解消、クツの着脱等のスペースの確保、収納スペースの確保、滑り止め、補助手すりの設置等の工夫が必要です。

室内手すり

ディンプルグロスＩ型・L型ハンド

玄関での立ち座りなどの「動作補助」の手すりです。握りやすさを考えてディンプル(指馴染みがよいように波型に切込みを入れる)加工を施しています。袖などがひっかからないよう、エンド部分を壁側に折り曲げています。

木製点手すり

ちょっと手をそえるのに便利な手すりす。大きな手すりに抵抗がある方などにおすすめです。

手すりの太さ

縦手すりは、上がり框やトイレでの体を上下させる動作や、扉の開閉時のバランス補助に使用するため、しっかり握らなければなりません。手の大きさや握りここちは人それぞれで、その方にあったものを選ぶのがより安全です。しっかり握るためには、指先がしっかり触れる程度の太さがよく、日本人の手の大きさには、直径28～32mmがよいとされています。また、滑りに配慮したディンブル加工付の手すりをおすすめします。